どうも、以前は縦型洗濯機を使用していた漫画大好き編集者のグルリンゴ(@entame13423)です。
これまでは乾燥機がついていない縦型洗濯機を使用していたので、洗濯したらその都度外に干すようにしていました。子供が何人もいると大変で……。
我が家の洗濯機も古くなってきたので、そろそろ買い替えようと思い、以下の条件をクリアするモデルを探しました。
これらの条件をすべて満たす機種を選定した結果、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機:NA-LX129BLに決まりました!
NA-LX129BLは、液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤を入れることができる「トリプル自動投入」機能が搭載。「シワとり・消臭」、「ナノイーX槽カビ菌除菌」コースを新たに搭載した2022年の新型モデルです。
結論としては……乾燥フィルターのお手入れが面倒くさいことを除けば、めちゃくちゃ使いやすいハイエンドモデルだと思いました!子供がいる家庭にはとにかくお勧めです。
ということで本記事は「パナソニックNA-LX129BL」についてレビューしていきたいと思います。
パナソニックNA-LX129BLの外観と運転機能
NA-LX129BLは、パナソニックのドラム式洗濯機の中では最もハイグレードなモデルです。
カラーはマットホワイトの一色。
NA-LX129BLの床置き面積は604×1011×722mm(幅×高さ×奥行)あり、最大容量な分、かなり大きいほうです。置き場所の寸法は必ず確認しましょう。
全体的に重厚感があり、安定して置けます。色味はどのレイアウトにも合わせやすいものになっています。
操作はすべてタッチパネルで直感的。これは老若男女問わず使用しやすい利点だと思います。
洗濯モードはこれでもかというくらい揃っています。大きく分けると3つ。
「洗濯モード」
「洗濯+乾燥モード」
「乾燥モード」
この3種類から分岐して、10以上のモードがあります。
モードが多すぎてわかりづらいのでは?と思っていたのですが、各モードには「説明」ボタンがあり、これをその都度みれば迷うこともありません。超親切設計!
乾燥機は回すたびにホコリを取らなければなりません。乾燥フィルターのお手入れがちょっと面倒ではあります(ただほこりをティッシュか何かでとるだけですが)。
ただ、どのメーカーでも、ドラム式洗濯機の乾燥機能を使えばフィルターの手入れは必要になります。これは逃れられない運命です。
パナソニックNA-LX129BLはトリプル自動投入機能付き
NA-LX129BLの特徴といえば、何といっても液体洗剤・柔軟剤はもちろん、おしゃれ着洗剤まで自動で投入することができる「トリプル自動投入機能」です。
これまでは、毎回洗剤を手動で入れていました。なんだかんだ手間ですし、何といっても個人的には手が汚れるのが嫌だった!(泣)。
縦型洗濯機時代、我が家は液体洗剤を使用していたので、ちょっとでも注ぐのを失敗すると手がべたべたになってしまいました。
しかし自動投入機能があれば、詰め替え用パウチの中身を、まとめて入れることができるのです。
うちの場合、1度補充すれば、1か月くらいは持ちます。驚異的な収容力ですよね。
「トリプル自動投入機能」詳細は公式HPに記載がありますので、ご参考までに。
パナソニックNA-LX129BLは最新鋭の「槽カビ菌除菌」
NA-LX129BLのみの機能となっております「ナノイーX槽カビ菌除菌」
黒カビ菌も除菌することができ、なんと追加で使う水は「0」!!
電気代、水道代ともに安価な機能です。
やはり洗濯機は、長く使うことで槽カビが増えます。気になります。匂いの原因になります。
しかしその対処法が面倒なこと。洗剤を購入して分解して掃除もして……という手間がかかります。
この機能があるので、洗濯槽は常に清潔です。
私のような、子供いる家庭にはベストな機能だと体感しています。
パナソニックNA-LX129BLの 「スマホで洗濯」アプリが進化。
これ、凄い機能ですよ。使って実感しています。
「スマホで洗濯」アプリを使えば、洗濯物を入れて遠隔ボタンを押しておけば、外出先でも洗濯の操作が可能です。
コース洗濯、洗濯開始、洗濯終了……本体に搭載していないコースをアプリから運転できる「アプリ専用コース」なんかもあります。
この追加コースモードは使用していませんが、外出先からの操作は本当に便利。
洗濯物がマストで乾いていてほしいタイミングを逃しません。洗濯物を放り込んで、会社に行って、帰る2時間前くらいに遠隔で操作。帰宅したら洗濯物が乾き終わっているという。
「スマホで洗濯」詳細は公式HPに記載がありますので、ご参考までに。
パナソニックNA-LX129BLは乾燥機が壊れにくい!
ドラム式洗濯機を購入するにあたり、最も調べたのが耐久性でした。
ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機よりも寿命が低いと言われています。
ドラム式は平均7-10年、縦型洗濯機は平均10年程度です。
各メーカーの口コミを見て回ったのですが……。
日立のドラム式洗濯機は、独自の『ヒートリサイクル』方式を採用していて、モーターの稼働量が多いようなのです。この分野ではトップランナーのメーカーではありますが、故障リスクが高いように感じました。
シャープは、小型のドラム式洗濯機に強い印象です。パナソニックと同じ故障率のように感じましたが、機能面が不足しています。その分価格はお手頃なのですが!
機能のバランスがとれ、かつ壊れにくいように感じたパナソニック製を購入しました。
結果、6か月間ガシガシ使っていますが(1日3回まわしも)、全く不調はありません!
こればかりは口コミを見て回るしかないんですよね
「しっかり」乾燥機能、ありがたい~。
我が家は子供もいてとにかく洗濯物が多いです!!
可能な限り一度で回して済ませてしまいたい。
そんな時に重宝するのが、「しっかり乾燥」機能です!
明らかに適正容量である12㎏以上を入れて洗濯機を回しても、しっかりとホカホカに乾燥されて出てきます。
今まで半年間使用してきて、一部でも乾き残しがあったことは一回もありません!
パナソニックNA-LX129BLレビューまとめ
今回は「NA-LX129BL」の実機レビューをお送りしました。半年以上使用していますが、1日2回使い続けても、壊れることなく稼働しています。
本当に買ってよかった一台です。外に洗濯物を干すのが、洗剤を洗濯機に入れるのが、どれだけ面倒だったか……。
皆様もぜひご検討ください!
コメント