【お互いバツイチ】『かつて夫婦だった恋人たちへ』【ネタバレ】

不倫

こんにちは。漫画大好き編集者のグルリンゴ(@entame13423)です。

今回ご紹介するのは、バツイチ同士の同棲から始まる『かつて夫婦だった恋人たちへ』です。
バツイチ経験者は絶対に読むべき。バツイチ同士の恋愛のハードルの高さがわかります。

グルリンゴについて


★出版社での編集者歴15年以上。漫画、ビジネス書などの編集を経験。
☆年間の読書量は漫画100冊、書籍30冊程度。映画の鑑賞本数は年間150本程度。
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☆「これは面白い!」と思った作品を人にお勧めするのが生きがい。

『かつて夫婦だった恋人たちへ』感想(ネタバレ)

個人的星取

3.5 バツイチ同士再婚のハードル

Amazon星取

2023年6月9日 
☆:-
レビュー数:0

作者紹介

ななしなあめ子/原作

工藤あい/作画

作者情報、見つかりませんでした。

あらすじ・概要

不倫をサレて離婚した「すず」には同棲中の新しい恋人「宗一」がいる。宗一との関係は良好だが、彼に対してどうしても踏み込めない領域があった。それは、定期的に会っている元妻との娘「果音」の存在。一方で、不倫をシタ結果、離婚となった宋一の元妻「実奈子」は元夫の事が忘れられず、娘を口実に距離を縮めてゆき――。離婚を経験した男女の恋と葛藤を描く、痛みの物語。

(引用:Amazon商品紹介ページ)

感想・評価

いい人同士だからこそ

バツイチ同士の再婚(片方は子持ち)は、こんなにもハードルが高いのか!と思わせる一作です。

本作が面白いのは、バツイチ同士で付き合い始めた主人公の「すず」と「宗一」は、
めちゃくちゃいい奴ら!!
なのです。

どちらかが不貞をしているとか、マイナスな面があるとかではないのが斬新ですね。
その二人の関係にくぎを刺すのが、宗一の元妻と娘の存在です。
宗一は、今は妻のもとにいる娘のために行動します。
娘が会いたいと言ったら当然会いますし、つねに娘思いです。
そしてその感情を、すずも認めています。

認めてはいるのですが……

子持ちとの恋愛の難しさ

どうしても、子持ちとの恋愛は、「家族」になるための障壁が多いのです。

宗一もすずを新しい家族として認識したいですが、娘のことはもちろん、元妻の存在も無視できません。
やがてすずの元夫、宗一の元妻の思惑が交錯し、厄介なことになっていきます。

展開に無理がなくリアリティのある物語です。
バツイチ同士の恋愛の現実、さらに片方が子持ちの場合のハードルを描いた作品です。

『かつて夫婦だった恋人たちへ』お得に読む方法

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終わりに

今回は『かつて夫婦だった恋人たちへ』をご紹介しました。

バツイチ同士の恋愛の難しさを描いた作品でした。続きが気になりますね~~再婚同士はやはり難しいのかな。
ぜひご一読ください!

どうも、グルリンゴ(@entame13423)でした。

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編集歴15年以上。大学卒業後、出版社に就職。雑誌や漫画、ビジネス書などの編集を経験。これまで手掛けた作品は50作以上。

幼少期から本に囲まれる生活を送る。年間の読書量は漫画100冊、書籍30冊程度。映画の鑑賞本数は年間100~200本程度。自分が「これは面白い!」と思った作品を(押し付けがましくないように)人にオススメするのが生きがいで、このブログを始めました。

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