こんにちは。漫画大好き編集者のグルリンゴ(@entame13423)です。
『氷の城壁』がついに単行本化されたね。凄い人気だし、実写化されそう。
そうなの!でもイメージと違うキャストだったら嫌だな……。
この記事では、「『氷の城壁』実写化するなら?適役キャスト考えてみた」というテーマでまとめています。
個人的に本作は「令和の青春マンガ金字塔」だと思っています。まずはアニメ化されそうな雰囲気の作品ではありますが、いつか必ず実写化されるはず。
感想は以下にまとめています。
今のうちから、自分なりに原作キャラクターの特徴を掴んだうえで、キャスティングを考えてみようと思います。もし実現するのなら、できるだけイメージから離れてない人がいいなぁ。
ネット上の予想も調査してみました!
『氷の城壁』概要やあらすじ
概要
作者 | 氷の城壁 |
出版社 / 連載 | 集英社/ 『LINEマンガ』 |
発行巻数 | 2巻(最新刊) |
連載期間 | 2018年~(現在完結) |
外部リンク | 漫画公式サイト |
メディア化 | 未定 |
あらすじ
人と接するのが苦手で、他人との間を壁で隔ててしまう氷川小雪。高校では誰ともつるまずに1人で過ごしていたけど、なぜかぐいぐい距離を詰めてくる雨宮ミナトと出会い――? 孤高の女子・小雪、学校の人気者・美姫、距離ナシ男子・ミナト、のんびり優しい雰囲気のヨータ。どこかちょっとこじれた4人の、もどかしい青春混線ストーリー、第1巻!
(引用:Amazon商品紹介ページ)
『氷の城壁』の実写化で理想の適役キャスト
まずは私の予想一覧です!
人物 | キャラクター | 予想キャスト |
---|---|---|
氷川小雪 | 主人公。中学時代にトラウマ有り。 | 吉川愛 |
雨宮ミナト | 本気で誰かと向き合った経験がない。 | 高橋文哉 |
安曇美姫 | 人気者として扱われることに違和感。 | 福本莉子 |
日野陽太 | 達観している。届かない想いの行く末。 | 眞栄田郷敦 |
五十嵐翼 | 小雪の元カレ。好いた相手への対応が変。 | 宮世琉弥 |
実写化キャストを選ぶ3つのポイント
・年齢設定
原作は高校1年生の設定ですので、16歳前後です。
しかし、青春映画(特に邦画)の場合は、作中の年齢よりも5~10歳は上のキャストが起用されることが多いです。
これは20代前半になると知名度も上がり、その役者が旬になってくるからです。
やはりここでも、実際の16歳を起用するというより、知名度のある20代前後の役者を使うと予想します。
・雰囲気
例え実年齢が上だったとしても、纏う雰囲気でごまかすことができるのがフィクションです。
『氷の城壁』はかなり繊細な人物造詣が描かれています。役者も高い演技スキルが求められる作品です。
演技力は重要ですね。
・現実的かどうか
『氷の城壁』は、恐らくまずアニメ化されて、人気に火が付き、次に実写映画化されると予想します。
役者の知名度によっては、そんな人気作に出られないということも。
現実的に映画のメインキャストたりえる役者かどうかが重要です。
考察
氷川小雪⇔吉川愛
年齢、雰囲気、演技力、知名度。すべての条件が揃っているのが吉川愛さんだと思います。
演技力に関しては若手ナンバー1でしょう。『ハニーレモンソーダ』の好演が記憶に新しいです。
こゆんの芯の強さ、トラウマゆえの苦悩、天然なキャラクター性……。そのどれも、吉川さんなら演じ切るのではないでしょうか。
もしいま20代前半なら……小松菜奈さんや柴咲コウさんが完璧な適役だと思います。しかしそれを望んでも仕方のないこと……。
雨宮ミナト⇔高橋文哉
若手俳優トップ3に入る高橋文哉さんを予想します。
ミナトの社交性を体現できると思いますし、本気で人とぶつかり合ったことのない弱さも、高橋さんの雰囲気なら出せると思います。
高橋文哉が吉川愛のことを好きになる……だと、普通の大人の恋愛ドラマみたいですが(笑)、高橋さん、あると思うのです。
安曇美姫⇔福本莉子
安曇美姫役には福本莉子さんを予想します。
清純派のイメージがあると思うのですが、演技を見ているとハキハキものをしゃべるし、『君が落とした青空』の演技を見る限り、ちょっとワタワタしたキャラクターもできそうなのです。
もちろん「ゴリラ」みはないのですが、正直原作の美姫にもあまりゴリラみはなく(見た目の話ではないと思うので)
日野陽太⇔眞栄田郷敦
もうヨータは眞栄田郷敦さんでいきましょう。
まず高身長があまりいないのです。あとあの柔らかい雰囲気を出せる役者はそうそう見つからないのです。
でも眞栄田郷敦さんて、マッケンユウさんとは違い、優しい雰囲気を出すことも可能な役者さんなんですよね。手を差し伸べるキャラクターというか。
ヨータが眞栄田郷敦さんで出てきたら私が鼻血ということで、推薦します。
五十嵐翼⇔宮世琉弥
五十嵐翼役は宮世琉弥さんで。これはかなり自信があります。合ってます。
この実写化で一番難役なのは、間違いなく五十嵐です。
あのトゲトゲしさ、空回り感、でも想っている感を出すのは難しい。
そこで若手実力派俳優の登場です。しかも雰囲気、ばっちりじゃないですか?
『氷の城壁』SNSでのキャスト予想調査!
SNS上の予想をまとめるとこんな感じでしょうか。
人物 | 予想キャスト |
---|---|
氷川小雪 | 吉川愛・ヘリン・森七菜・大政絢・藤崎未来・上國料萌衣・多部未華子 |
雨宮ミナト | 高橋文哉・永瀬廉・高杉真宙・山崎賢人・浮所飛貴・福本大晴 |
安曇美姫 | 松岡茉優・上白石萌歌・竹内愛紗・本田翼・安斉星来 |
日野陽太 | 竜星涼・目黒蓮・岡田健史・竹内涼真・岩﨑大昇 |
五十嵐翼 | 無し |
おいおい!!年上役者が多すぎる!主に実写化俳優さんがたくさん挙げられていました。
そりゃ、山崎賢人がミナトなら糞かっこいいけど……。
ミキが松岡茉優さんというのはすごくよくわかります。
おわりに
今回は『氷の城壁』実写化するなら適役キャストは誰?予想!」ということでお送りしました。
皆さんの予想もぜひ教えてください!こゆんの配役、めちゃくちゃ難しいです。悩みます。
安易な実写化は嫌いですが、『氷の城壁』は観てみたいんですよねぇ。あのこゆんが誰になって動くのか、楽しみなのです。
どうも、グルリンゴ(@entame13423)でした。
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